施設向け配食サービスの価格相場について紹介。
施設の食事提供方法には、3つのパターンがあり、なかでも施設向け配食サービスを活用するメリットが大きいことについても説明します。
施設で提供する食事提供の3つのパターン
①施設で自前調理
施設の厨房施設を使用して、調理スタッフが喫食時間に合わせて自前調理するものです。
毎日接している利用者の状況を把握していることから、利用者のニーズに合った食事を提供できることがメリット。
一方で、1日3食の提供が必要となるため、献立作成、栄養管理、仕入、調理など、職員の業務負担が大きいというデメリットも。
また、個人の身体状況に合わせた複数の食形態に対応するとなると、さらに職員の負担が増大することになります。
②給食業者に委託
外部の給食業者に委託して食事を提供してもらうものです。
献立作成や発注、調理をすべて専門業者に委託することができるため、施設職員の負担を軽減することができます。
また、調理する人によって味やボリュームが変わることがなく、提供品質を一定に維持することが可能です。
一方で、一度契約すると「夕食を1食減らして欲しい」「味付けやボリュームを変更して欲しい」など、急な変更のリクエストに対応できないことがあります。
③調理済み食材の配食サービス
施設向け配食サービスを活用して、完全調理品を施設に届けてもらうものです。
活用することにより得られる大きなメリットは、人件費を大幅に削減できること。
厨房で調理をする費用がないため、大型の厨房設備を整備する必要がなく、必要最低限のスタッフで食事を提供することが可能です。
そのため、人件費をカットすることもできます。
ネックとなるのは導入コストですが、日替わりで楽しめる豊富なメニューや多彩な調整食、食形態に対応しているため、トータルでそれほど高くなることはありません。
施設受け配食サービスの費用相場
一般的な個人宅向けの配食サービスは、1食あたり500~1,000円、平均で650円前後が相場と言われています。
一方、施設向けの配食サービスは、1食あたり朝食なら200円前後、昼食・夕食では350円~700円程度と、一般向け配食サービスと比較してもそれほど高い価格ではありません。
配食サービスでは、常温、チルド、冷凍など、ニーズに合った温度帯を選ぶことができます。
※冷凍であれば長期保存も可能です。
また、ほとんどのサービスは、喫食時に湯煎などによる再加熱のみ、またはそのまま配膳できるため、手間がかかりません。
まとめ:施設の食事なら「施設受け配食サービス」がおすすめ
大人数の食事を同じ時間帯に賄う必要がある施設では、食事提供の時間や手間、コストがかからないため、1食あたりの単価が少々割高でもメリットの方が大きいと言えるでしょう。
このサイトでは、独自調査した中からおすすめの施設向け配食サービスを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
おすすめ
介護施設向け
配食サービス3選

- 特別養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
(アイサービス)
- 1日当たり
- 693円(税込)~
(※一部の離島に関しては配送条件が異なる場合あり)
- 独自の調理方法により、少量のムース食でも十分な栄養価が摂れる
- 1施設1担当の専任制で、管理栄養士が献立作成から監査対応の帳票準備、栄養マネジメントまでサポート
- 特養での導入において、療養食加算取得率100%を達成(※2010年2月〜2026年4月実績)
- デイサービス
- グループホーム
(グローバルキッチン)
- 1日当たり
- 685円(税込)~
(※一部の離島に関しては配送条件が異なる場合あり)
- 昼食のみや単品のみ、1人前、行事食の単発購入にも対応
- 注文から最短3日で納品なため、急な食数増減にも対応できて無駄がない。納品日は曜日・時間帯指定可能(※日曜を除く/地域により金曜・日曜を除く)
- 契約制ではなく「会員登録制」なため、事前登録しておけば必要な時のみ発注可能
- サ高住
- 有料老人ホーム
(クックデリ)
- 1日当たり
- 740円(税込)~
(※一部の離島に関しては配送条件が異なる場合あり)
- 料理研究家が企画段階からテスト調理・サンプルチェック・改良まで監修
- 季節の行事や二十四節気、旬の食材を活かした献立を考案し「食の楽しみ」を演出
- 施設の状況に合わせ、「朝食だけ」「土日だけ」「一品だけ」など部分導入が可能
※参照元:アイサービス公式HP(https://ai-service.jp/rakuraku-gozen/)2026年6月1日調査時点

